将来性に期待できる!空調設備業界の将来が安定している5つの理由



空調設備の仕事と聞くと、一般家庭でのエアコン設置などをイメージされかもしれませんが、オフィスやビル、工場などでも空調設備が活躍しています。生活に欠かせない空調設備の仕事も、みなさんの身近な所にあふれているのです。


「空調設備の仕事に興味はあるけれど、仕事内容や将来性が不安」と思われる方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、空調設備業界の将来性に期待できる5つの理由をご紹介します。




■快適な空気環境を整える!空調設備の仕事




人々が快適に過ごせるように、温度・湿度・気流・空気清浄などをコントロールするのが空調設備です.。空調設備工事では、室内の空気環境を整えるためにエアコンの取り付けや増設、配管工事などを行います。オフィスや工場などそれぞれの場所に合わせて、最適な空調システムを設計していきます。また、設置した設備のメンテナンスや保守点検も大事な仕事のひとつです。




■将来性に期待できる5つの理由


空調設備は将来性に期待できる業界です。それでは具体的に、その理由をみていきましょう。


・理由1 再開発で工事やメンテナンスの需要アップ

今年開催予定の東京オリンピックに向けた再開発など、現在建設ラッシュが続いています。新しいビルには必ず空調設備が必要とされるため、空調設備工事の需要が増えているのです。


また、空調設備には定期的な法定点検が義務化されています。空調設備工事後には、メンテナンスの作業も定期的に発生することになるため、安定した需要が見込まれるのです。


・理由2

入れ替え工事の必要性


使用頻度にもよりますが、エアコンの耐用年数は10年前後です。技術の進化により新しい機能のエアコンも次々と開発されているため、新しいエアコンの入れ替えを希望されるケースもあります。


新規設置だけでなく、このような入れ替え工事もあるので、空調設備工事の需要は意外と多くあるのです。


・理由3

働きやすさの改善




2018年、国土交通省は「建設業働き方改革加速化プログラム」を発表しました。「長時間労働の是正」「給与・社会保険」「生産性向上」といった取り組みが始まっています。


「働き方改革」が建設業全体に広まっており、働きたい若者にとって魅力的な職場づくりが求められているのです。これからは、職人を目指す人々がより働きやすい現場に変化していくでしょう。


理由4

新技術で作業効率や安全性アップ


ITやAI、クラウドの施工管理システムなどが導入され、工事時間の短縮や現場の安全性の向上が進められています。今後は「3K」と呼ばれるような危険を伴う仕事や大変な作業はAIロボットに任せ、職人としての技が必要な部分を人が担うようになっていきます。報告システムによる円滑なコミュニケーションやリアルタイムの施工管理など、新技術によってさらに働きやすい職場になっていくのです。


理由5

人材不足で採用拡大




仕事の需要が見込めるにもかかわらず、今後問題になるのが人材不足です。建設業全体では3分の1が55歳以上というデータもあり、これから仕事をリタイアされる方が多くなります。


現場経験や技術を身につけた職人が貴重な人材として必要とされています。資格などを取得しておけば、将来にわたって安定して仕事を続けていけるでしょう。




■社会で重要な役割を担う空調設備の仕事




今回は、空調設備業界の将来性に期待できる5つの理由をご紹介しました。空調設備は人々の快適さを支える重要な役割を担う仕事です。プロフェッショナルな職人を目指して、空調設備の仕事に携わってみませんか?



建設業の職人というと、難しそうなイメージもあるかと思いますが、私たちエアーカスタムはまだ若い会社ということもあり、若くて親しみやすい職人が多い職場です。ブログでも会社の様子などをアップしていますので、空調設備の仕事の内容などご覧いただけたらと思います。空調設備工事に興味を持たれた方は、ぜひエアーカスタム株式会社までお気軽にご連絡ください。