人々の快適な環境を支える!空調設備の種類と仕事内容

 



ご家庭やオフィス、商業施設や工場など、人が過ごす建物には必ず空調設備が設置されています。普段はあまり意識しないかもしれませんが、空調設備は温度や湿度などを管理することで、多くの人の生活を日々支えているのです。


みなさんの身近にある空調設備ですが、空調設備工事の仕事となると、どのような内容なのかイメージがわかない方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、空調設備工事の仕事内容についてご紹介します。




■空調設備の種類




空調設備は、温度、湿度、空気清浄、気流などをコントロールして室内を快適な状態に保っています。空調設備があることによって、新鮮な空気を取り込み、室内を最適な温度、湿度に管理できるのです。また、室内に汚れが溜まらないように取り除くことも、空調設備の働きのひとつです。


まず、空調設備には大きく分けて3つの種類があります。


1.熱源設備

熱を生み出す設備で、ボイラー・冷凍機・ヒートポンプ・蓄熱槽・吸収冷温水機などがあります。


2.熱搬送設備

熱源設備でできた熱を移動させるための配管・ポンプ・送風機・ダクトなどの設備です。


3.空気調和設備

加湿器・冷却コイルや加熱コイル・エアフィルターなど熱を環境に適した状態に調和させるための設備です。


建築基準法でも健康被害が出ないように基準が定められており、これらの機器を組み合わせて室内環境が適正な状態になるように整えています。


空調設備は、オフィスや学校、病院、工場など、使われる場所によって機器の規格や工事内容も変わってきます。空調設備工事の仕事では、単に空調機器を設置するだけでなく、オフィスなら働く人の流れ、病院なら衛生面、工場なら稼働状況などを考え、それぞれの場所に適した空調設備を設計していくことが大切になります。




■空調設備メンテナンスの仕事




空調設備の仕事は「設置して終わり」ではありません。設置後のメンテナンスや定期点検も大切な仕事のひとつです。定期的なメンテナンスが正しく行われていないと、空調機器に不具合が出たり、温度や湿度管理がきちんとできなくなったりしてしまうからです。


飲食店で営業中に冷房が故障してしまうと、お店の営業を続けられなくなってしまいます。工場の空調で空気の循環が上手くできなくなってしまったら、作業する人の健康に被害を与える危険性もあります。空調設備を修理するまでの間に仕事ができなくなってしまうことで、大きな被害が生じてしまうおそれもあるのです。


そのような事態にならないためにも、定期的な点検で事前に不具合を発見し、トラブルを未然に防ぐ必要があります。空調設備メンテナンスは、たくさんの人々の業務を陰で支える大事な仕事なのです。




■空調設備の仕事でのキャリアアップ




業務用の空調設備には「フロン排出抑制法」により法定点検が義務づけられており、点検や充填をするための資格として「冷媒フロン類取扱技術者」があります。その他にも、「電気工事士」や「冷凍機械責任者」なども空調設備工事の仕事に関する資格です。未経験の方であっても、このような業務に必要な資格を取得していくことで、仕事上でのご自身の価値を上げていくことができます。


また、「施工管理技士」の資格を取得することで、現場で作業するだけでなく現場管理の仕事をすることも可能です。「2級施工管理技士」なら工事現場の主任技術者に、「1級施工管理技士」なら管理技術者になる資格を得られます。年齢や経験に合わせて資格を取得しキャリアを積むことで、給与アップを目指すこともできるのです。



エアーカスタムでは、空調設備の仕事に積極的に取り組んでいただけるように、資格取得のための社内教育や講習にも力を入れています。先輩のサポートを受けながら現場で経験を積んでいけるので、未経験の方でも心配ありません。空調設備工事の仕事に興味を持たれた方は、エアーカスタム株式会社までお気軽にご連絡ください。